たまな食堂の米「那智のめぐみ」を三越のオンラインストアにて販売開始
~和歌山エリアの美味しいお米として「那智のめぐみ」が初採用~

 
Press Release 2013年7月3日
クオリティライフ株式会社
たまな食堂の米「那智のめぐみ」を三越のオンラインストアにて販売開始
~和歌山エリアの美味しいお米として「那智のめぐみ」が初採用~

クオリティライフ株式会社(本社:和歌山県西牟婁郡、東京Office:東京都千代田区、代表取締役社長 飯島邦夫)は、2013年7月1日より、三越のお米専門のオンラインストア「三越のお米 米屋」にて、和歌山県那智勝浦町産の弱アルカリ性の米「那智のめぐみ」の販売が開始されました。 同オンラインストアの和歌山県産のお米としては、「那智のめぐみ」が初めての販売となります。たまな食堂で日々提供している玄米が「那智のめぐみ」です。

「那智のめぐみ」は、霊験あらたかな那智の大滝で有名な水系で育った那智勝浦“太田”地区のお米です。この地域は、古くから新宮・東牟婁郡の穀倉地帯として米作りが盛んにおこなわれてきました。クオリティライフは、この地域で米作りを行なっている”太田Uターン協議会”の方々と生産委託契約を行ない、2012年からピロール農法を導入して、新たな米作り活動を開始しました。

「那智のめぐみ」で用いている”ピロール農法”は、土壌中に元々住んでいるラン藻(シアノバクテリア)が増殖する条件を整えて、田んぼを肥沃化することで、作物を豊かにする農法です。このピロール農法で育てた「那智のめぐみ」は、PH値7.2(※1) の弱アルカリ性で(一般的はPH6.8程度)、豊かな土から吸収したカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが含まれているのが特徴です。

また、お米は酸化することで美味しさが損なわれていきますが、「那智のめぐみ」は弱アルカリ性であるため、数年経ってもPh6.5前後を維持する、古米になりにくく、美味しさが長持ちするという特等もあります。

クオリティライフは「三越のお米 米屋」での販売により、就農者の高齢化や後継者不足などで耕作放棄地の増加が課題にある”太田Uターン協議会”を支援するとともに、栄養価の高いピロール米を主食として毎日食べていただくことで、日本人の健康をサポートしていきたいと考えております。

※1 日本食品分析センター調べ

商品情報

商品名 : 和歌山県那智勝浦町産コシヒカリ「那智のめぐみ」
内容量 : 5キロ
価格 : 5900円(税込・送料込)
URL : http://www.mitsukoshi.co.jp/

三越のお米 米屋について

「三越のお米 米屋」は、全国の有名な米産地から産地直送でこだわりのお米をお届けするオンラインストアです。生産者や生産者団体を指定することにより、安心安全かつ、一般店とは違う豊富な品揃えが特徴です。

URL:http://www.mitsukoshi.co.jp/spcl/rice/

クオリティライフについて

「人と大地を健やかに」。クオリティライフは、食の安心・安全、地球環境に配慮した農業を含む一次産業を、実販売店舗とITを駆使して直接・間接に関わり、生産者、消費者両者の心を豊かにすることを目指します。

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